On 15 May, it called Nakba as the catastrophe for Palestinians.
It was happened in 1948, 14th May State of Israel has been established. Then many Palestinians were kick out, became refugees.

 

This year 2014 15 May The photo exhibition has been held on the wall in a street without any permissions.

 

 It called The exhibition “Free Palestine”

5月15日はナクバデー
今年は路上で写真展をしました。この写真展はパレスチナ解放のための写真展です。

 

 

パレスチナにおける民族浄化、ナクバは2024年現在も続いている。ナクバは1948年5月15日に起きたのではなく、1948年5月15日から今もなお続いている民族浄化である。

 この写真展は軍事占領下に生きる人々はその街の光景を紹介している。軍事占領・空爆下にあってもそこに人がいる限り生活がある。彼らは理由なく家を奪われ、土地を追われ、文化を壊されてきた。それでも文化を守り誇りに思って生きている。

 歴史に残る惨事が私たちの目の前で繰り広げられている。パレスチナのガザ地区はここ福岡市と同じ程度の広さで人口は220万人もいる。そのうち3万人以上がこの半年で殺された。医者も看護師も人道支援のために活動していた人も殺された。「避難しろ」と言われその避難先となった町、ガザ南部のラファは博多区と同じ大きさで160万人が避難し動けない状態になった。そのラファさえも出て行け、どこかに避難しろと言われている。いったいどこに?テントシティーとなっているラファさえも攻撃の的となりさらに被害者が増えている。この殺戮を止められるのは私たちしかいない。パレスチナ人が殺される度に私たちのヒューマニティーは消えていっている。

 パレスチナ人が殺されているのを見て見ないフリをするのは簡単だ。しかしそれは自分たちの自由と安全を手放すことになるだろう。目の前で行われる民族浄化を見なくてもいいという前例を作ってしまうからだ。前例を作れば自分たちに降りかかることを承認することになるからだ。

 ニンゲンはそのヒューマニティを失うのか?それとも最後まで諦めずヒューマニティーを手放さずニンゲンとして生きていくのか、今がその瀬戸際だ。

33°39’47.8″N 130°26’40.7″E