映画『手に魂を込めて、歩いてみれば』試写会に参加しました。
全国では本日5日から、福岡では19日から劇場上映が始まります。
ファトマの外世界が見てみたい、という気持ちは自由への渇望ではないでしょうか?
私たちにはある当たり前の権利を侵害され尊厳を踏みにじられています。
私たち日本人、日本に住む納税者は傍観者にも中立にもなることはできません。私たちは加害者であるからです。私たちの支払う税金、年金が虐殺をサポートしパレスチナの人たちを殺しています。多くの人たちは今もなお当たり前に嬉々として虐殺をサポートする企業のハンバーガーを食べ、コーヒーを飲みます。軍事によって開発された技術を使って私たちは便利な生活をしています。
加害者のままでいたくありません、入植地の解体、パレスチナ解放のために共に声を上げましょう!それが彼女の思いに応答することではないでしょうか?
と同時に私たちの自由と権利を守ることでもあると思います。
前提としてこれだけは知っていて欲しい。
これは戦争ではない。軍事占領、入植型植民地支配、民族浄化という過剰な暴力に対する民族解放闘争である。
パレスチナのことはパレスチナ人によって決められるべきである。
