Documentrary + Photography
ナクバの日のための路上写真展をしました。
場所は福岡市博多区の博多駅近く、音羽公園交差点です。
記録写真集も作りましたのでこちらも併せてご覧ください。
noteにも書いていますので転載です。
2025年ナクバの日、77年目のナクバの日、渡航もできず、現地の友達との連絡もままならない。そこで去年も開催した路上写真展をすることにした。普段の写真展はギャラリーで敷居が高いような設計はしていないけれど、ドアを開ける行為は一つのバリアともなり得る。路上であれば興味がない人の目に嫌でも届く。スマホの画面から目を離さない人が多いがふとしたときに顔を上げるタイミングがもしかしたらこの写真のあるところかもしれない。
合計、10枚の写真と1枚のステイトメントを展示した。ステイトメントは去年と同じものを使った。手書きで少し書き換えた。
ストリートを自称するアーティストたちがグラフィティを残す場所へ、パレスチナの解放を訴えるステイトメントと写真を展示する。ストリートを主戦場とするアーティストたちへの連帯を求める気持ちを込めて。
ストリートではないが、ここを通勤路とするアーティストが目を止め足を止めステイトメントを読んでくれ、改めてナクバという言葉を調べた、とSNSにポストしてくれていた。アーティストたち、私たちはアートという武器を持っている。今がその武器を大いに活用する時ではなかろうか?
ブライアン・イーノの言葉を引用する、
芸術家、技術者、音楽家、そして良心を持つすべての人々に、この呼びかけに加わってほしい。
あらゆる方向からフリーパレスチナを叫ぼう!
azursugar
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